大槻さん:勝手にあの人紹介(8)

勝手にあの人紹介
マナスリンクは、たくさんの方々の協力で成り立っています。
協力してくれる方は皆個性的で、一癖も二癖もあります。正直、相手をするのが面倒で仕方ないこともある、そんな愛すべき仲間たちを勝手に紹介します。

 

■異彩を放つ美しいロジックの人

いろいろ問題があると言われ続けているソフトウェア業界ですが、意外に見過ごされている問題の一つに、「有能な人材をブラックホールのように吸い取ってしまう」ことがあります。
ほかの業界ならもっと活躍できただろうに、なぜあえて暗黒(?)のソフトウェア業界に、、、いやこれ以上言うのはやめておきましょう。

というわけで今回は、ソフトウェア業界に置いておくのが惜しい人物をご紹介します。

ソフトウェア業界には芸術的センスを持つ人が少なくありません。その中でも私が注目しているのが、知働化研究会大槻 繁さんです。
大槻さんの語るロジックは美意識で構成されています。言葉、図、レイアウト、すべてが美しさで満たされています。

知のフリマで遊ぶ大槻さん
知働化研究会のイベント「知のフリマ」で遊んでいる大槻さん

 

■至高の酢豚と美しいオペレーション

人間の美意識が最も集中するのが「食」です。その人の食事を見ることで、おおよその美意識を推し量ることができます。
その大槻さん一押しのお店が、なんとマナスリンクのほど近くにあります。名前は「銀龍」。

赤ベースに黄色をあしらったオーソドックスな店構え、何年も変わっていないと思われるメニュー構成、古いながらものきっちり細部まで掃除と整頓が行き届いた店内。おやっさんと息子の二人三脚で、出前までこなします。日本の豊かな食文化はこんなところで支えられています。

新中野の名店「銀龍」
新中野の名店「銀龍
ハイトーンボイスの息子さんのサポートに徹するおやっさんがかっこいい

二人の息の合ったオペレーションは見るものを飽きさせません。10個くらいのオーダーなら平気で並列処理します。出てくる料理のタイミングもばっちり。
見逃せないのが洗い物のタイミング。大きな洗い場にためておき、空き時間に一気に処理します。一皿を洗ってすすいで拭いて定位置に戻すまでに10秒もかかっていません。テーブル席ではなく、カウンターに座ってじっくり観賞することをお勧めします。

最後の見所は会計です。料金の計算は瞬時に行われ、自動券売機並みのスピードでおつりが出てきます。なお、価格体系上、一桁単位の端数が出ることがあるのですが、アーキテクチャ上、気を利かせて端数を出すよりは、潔く1000円札を出したほうが処理が早いようです。

隣にある定食屋さんも、かなりいい線行っているのですが、20時半の銀龍閉店時刻前であれば、迷わず銀龍に入ります。

ちなみに酢豚にうるさい大槻さんも、銀龍の酢豚にはうなっていました。
私の一押しは普通の醤油ラーメンです。世紀をまたいでも変わらない醤油ラーメンの美学が、さりげなく浮かんだナルトに込められています。お財布に余裕があれば、餃子や半チャーハンも追加でどうぞ。

マナスリンクにお越しの際は、ぜひ銀龍に一緒に行きましょう。

大槻さん

 

もっと知りたい!大槻さん

大槻繁さん

大槻さんの著書

知働化研究会と大槻さん


知働化研究会_logo


これまでの勝手に紹介

勝手にあの人紹介コーナー

野口隆史
書き手:野口 隆史

このエントリーをはてなブックマークに追加

大槻さん:勝手にあの人紹介(8)」への4件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です