Writer:noguta
本の最小存在要素はなにかと言えば、それは紛うことなくタイトルです。そして本はタイトルが決まった瞬間に自らの意志を持って歩き始めます。
『チーム改革のスイッチ』というタイトルが決まったのは、本づくりを始めてからしばらく経ってからのことでした。著者がいる、構成もできている、原稿もある、だけどタイトルが決まっていない、この時期が一番楽しくもあり苦しい時期です。タイトルが見えてこないがために前進しない企画もたくさんあるのです。
『チーム改革のスイッチ』も難産と言えば難産でした。が、答えは案外スルッと出てきました。私はスランプのときにステーキを食べて復活するのですが、著者の三井さんにステーキをご馳走になったまさにそのときにこのタイトルが生まれたのです。
この本の生みの親はステーキです。
『チーム改革のスイッチ』詳細情報はこちらから:https://manaslink.fanbox.cc/posts/1101823