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大阪「The Surprising Science Behind Agile Leadership」 – Agile Japan 2012レポート(26)
「The Surprising Science Behind Agile Leadership」~ア Read more…
「The Surprising Science Behind Agile Leadership」~ア Read more…
「Agile In a Nutshell」~ざっくりわかるアジャイル開発~ Jonathan Ras Read more…
関西人なら、このセッションのタイトルを見た瞬間、セッションの趣旨が理解いただけると思いますが、そうではない全国の方に簡単に説明しておきたいと思います。
タイトルの「あるとき、ないとき」は関西ローカルのCM「551の蓬莱」が由来になっています。551の蓬莱の肉まんが「ないとき」は、家族全員が落ち込んで暗い雰囲気なのですが、「あるとき」は、家族全員が明るく喜んでいる様子がわかりやすく切り替わるのがそのCMの特徴です。(周りの関西人に聞いてみましょう!)
本セッションでは、551の蓬莱のお土産のように、アジャイルが「あるとき」と「ないとき」で、パネリストやセッション参加者の開発現場がどのように変わったかを中心にディスカッションが進められました。
最近広まってきたチケット駆動開発(TiDD)の実情を知る絶好の機会でした。最初に「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の著者、小川氏が会場に向けてチケット駆動開発を実践しているか尋ねたところ、およそ半数の方が挙手されました。これは講演者一同にもうれしい驚きだったようです。
「アジャイル meets スタートアップ!」このテーマで始まったAgile Japan 2012 東京サテライト。東京サテライト オープニングでAgileの”もうひとつの答え”として株式会社ソニックガーデン倉貫氏が提示した「スタートアップ」。
クックパッドでは、開発に関わる全ての社員がEric Ries氏のThe Lean Startupの原書を読み、リーンスタートアップを実践されているそうです。クックパッド株式会社 橋本 健太氏の事例紹介では、クックパッドが実際にどのようにリーンな開発を実践しているのか、開発から公開に向けてどのようにクラウド技術を活用しているのか、についての紹介となりました。
Lean StartUp Japan 和波さんから、「リーンスタートアップ 新規事業を成功させる4つのステップ」というテーマで講演とWorkshopを行なっていただきました。
本講演における最も大きなポイントは、「どうやって事業を始めるか」という点です。システムを作る、ではなく、事業を始める、というのが重要です。