2013年3月9日に始動したDevLOVE仙台。中の人が、DevLOVE仙台のつくり方や試行錯誤のあれこれを自由につづります。
■2回目のShare the eXperience!
去る4/12に2回目の「Share the eXperience!」を実施しました。
- 2013年4月12日(金)開催
- DevLOVE仙台 〜Share the eXperience!皆さんの体験を話してみよう〜
- プログラム
- 具体的なアクション紹介の部:課題に対してアクションを起こしている方のトーク
- 現場課題の深堀りの部:ダイアログ(グループでの対話)で参加者それぞれの課題を深堀り
- ふりかえり:じゃあ月曜日からなにしましょうか?の明確化
- ビアバッシュ
今回は、運営側の準備不足に反省が残りました。一方で、参加者の皆さんにはいろいろなシーンで支えていただき、皆さんの意識の高さを改めて感じた回でもありました。登壇してくださった森 英寿さん、菊川さん、参加者の皆さんに感謝、感謝です!
また、初試みのビアバッシュはコスト面だけでなく、しっかりいろいろお話できていいなぁとも感じましたね。それにしてもスーツだとすごいやりにくかったです。
■前回の反省をどう生かす?
さて、2回目を終えての帰りの電車。登壇してくださった森さん、スタッフの山本さんと話していて出た感想が「今回のダイアログは懇親会みたいだった」。
そうだなぁと同意しつつ、テーマがあるダイアログなのでお酒が入らない状態が大事だし、お酒の力を借りずに本音トークをするのは大事!……でも、やってみたらぼやっとしている感あり。
今回、ダイアログ中心のプログラムにしたのは、1回目「Share the eXperience!から始めよう」(第0回って言わないと山本さんに怒られるかな…)の感想で議論不足ってのがあったので、そこにウェイトを置いたからです。ただ、それだけではぼやけてしまう。やはり具体的な対策や技術的なコンテンツの時間がしっかりあった上でのダイアログなのだなと再認識しました。
1回目は、
この流れと時間があったからこその「議論不足」、その議論の続きだけをやろうしたからぼやけてしまったのですね。
■不足を補うだけではなく、流れで考える
いくつかのコンテンツを何回もやった上で、ハンガーフライト大会して、議論して……、というDevLOVE無印(編集注:DevLOVE本体のことです)がやっているサイクルが大事なんだなということに気づきました。
- じゃじゃじゃ、コンテンツはどうする?
- 仙台のいろいろな勉強会との差別化はどうする?
(差別化ではなくコラボレーションかも?) - DevLOVE無印のコンテンツも引き込みたい!
(流行のサテライトとか) - 地方オリジナルはどうする?
- うぅ〜ん、自身の勉強もしたいぞ!
- そうだ、DevLOVE仙台に関心を持ってくれている皆さんと、そこら辺の話をする機会も作りたいぞ!
などなど……。
面白くなりそうだなぁとマカンコウサッポウ写真(IT太極拳師範:田中氏監督)をみてニヤニヤしながら考えを巡らせているのでした。
■もっと知りたい!DevLOVE仙台
勉強会は、Doorkeeperで告知・募集しています。Facebookグループにも、どうぞご参加ください!
- 情報交換の場:DevLOVE仙台 Facebookグループ
- 勉強会の参加申込:DevLOVE仙台 Doorkeeper
- スタッフブログ:DevLOVE仙台ブログ
- ハッシュタグ:#DevSen #devlove
Share the eXperience!から始めてみましたぁコーナー
書き手:早坂 則泰
- IT企業の課長やってます。
- Twitter:@hananosuke44
1 Comment
EM Zeroのナカノヒト (@em_staff) · 2013年7月8日 at 12:19
【DevLOVE仙台】連載第2回を掲載しました! ―DevLOVE仙台、2回目の航海で得たもの:Share the eXperience!から始めてみましたぁ(2) http://t.co/6pZISrg0qF #devlove #devsen
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