必要から創りあげたカンファレンス – POStudy Conf. 2012 レポート(3)

2012年11月4日(日)、我が同志、関 満徳 (@fullvirtue) さんが、自身の主宰されている「POStudy(スクラムプロダクトオーナー勉強会)」のカンファレンス(以下「カンファレンス」と略記)を行うということで、スタッフとして参加いたしました。今回は、このカンファレンスにまつわるエトセトラを紹介します。

 

■CSPO研修のおさらいをしたい!

10月6日(土)の夜、さんから、

  • これまでにPOStudyで行ったワークショップのリストを、至急見てほしい。
  • その中から、再演してほしいワークショップのリクエストを聞かせてほしい。

というメッセージをいただきました。

私がPOStudyに参加し始めたのは、最近―2012年9月7日から。当然、過去のワークショップには参加していないので、私のような新参者から見て、どのワークショップを再演したら面白そうか意見を聞かせてほしいということでした。

リストを開いてすぐ「プラグマティックペルソナ」と「ユーザーストーリーマッピング」が目に飛び込んできたんですね。

ちょうど、Jeff PattonさんのCSPO研修「情熱プロダクトオーナー研修」を受講する直前で、研修の内容が「プラグマティックペルソナ」と「ユーザーストーリーマッピング」だったので、これは「俺得」だとすぐに思いました。
さらに、同じ研修に参加する方々に復習の場を提供できることと、カンファレンスの参加者を増やしたいという主宰者側の思いとが一致するので、まさにwin-win。そこで、私の方からこの2つのワークショップを猛烈にプッシュしました。

というわけで、今回「プラグマティックペルソナ」と「ユーザーストーリーマッピング」を実施した裏には、私がいくらか絡んでいます。
わしが育てた
と少しぐらいは言ってもいいかも(笑)。

 

■スタッフに必要な素養は早起き!

さんたっての要望で、朝ごはんを食べるところからカンファレンスを始めることになりました。朝ごはんの場自体がアイスブレークになるので、その後のワークショップにプラスになります。一方で、朝ごはんを用意する必要があります。

表参道駅、朝7時30分。
さんが予約しておいたサブウェイのサンド50人分を、さん・松田さん・私の3名で受け取り、会場まで運び、皆さんがすぐに食べられるように準備しました。

ちょうど千葉の自宅から都内に引っ越してきて数日だったので、早朝からこんな芸当ができました。スタッフをやるなら、都内に住んだ方が良いですね!

 

■CSPO研修のおさらい以上のリターン

実際にワークショップに参加して、CSPO研修の復習以上のことを学ぶことができたなと思っています。

というのも、CSPO研修では、時間配分のせいか「プラグマティックペルソナ」にはほとんど触れられませんでした。また「ユーザーストーリーマッピング」も、作り方よりも効果を強調した内容だったので、具体的な作り方については、モヤモヤした状態で終わってしまいました。
ですから、このカンファレンスに参加したおかげで、やっと「プラグマティックペルソナ」と「ユーザーストーリーマッピング」を心から理解できたというのが正直なところです。

「ユーザーストーリーマッピング」の作り方と価値については、『Jeff Patton さんと平鍋さんが語る「ストーリー」についてまとめてみた』にまとめましたが、これもカンファレンスに参加して、モヤモヤ状態のアイデアを整理できたからです。

(編集注:『Jeff Patton さんと平鍋さんが語る「ストーリー」についてまとめてみた』は、2012年10月17日に開催されたイベント『Jeff Pattonと平鍋健児が語る、価値創出のプロセス「ユーザーストーリーマッピング」』に参加した考察をまとめた記事です。)

 

■バルサの勝率以上の参加率

今回のイベントで特筆すべきは、その圧倒的な参加率の高さです。50人前後の参加登録がありましたが、そのうち、キャンセルはわずか2名のみ。参加率にすると95%以上。丸一日かかる有料イベントとして考えたら、うれしいを通り越して怖いくらい。

それだけ、このカンファレンスに価値を感じてくれた人が多かったのだと思います。さんが1年以上かけて積み上げてきた信頼の成果だと思います。
そんなさんが、まぶしくもあり、良い意味で妬ましくもありました(笑)。

 

■あなたの興味と意欲がカンファレンスに!

今回の成功を踏まえ、このカンファレンスは今後も半年ごとに開催するそうです。

基本スタンスは、過去のPOStudyのワークショップの再演。
ですから、もし、参加し損ねた勉強会があれば、さんにコンタクトを取ってみてください。あなたの興味と意欲が、そのまま、次回のカンファレンスになるかもしれません。

自分が必要なものは、自分でつくって手に入れる。

それがPOStudyの趣旨です。POStudy、はじめてみませんか?


公認レポーター 伊藤 宏幸

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