エクスペリエンス・ビジョンのすすめ:Agile Japan 2013 レポート(9)

Agile Japan 2013 クリエイティブセッション D-2


■デザインは経営に役に立つ

受講前、プログラムを見たときにタイトル「ビジョン提案型デザイン」にグッときました。私自身、提案に「失敗している」と感じることが多くあるからです。最近も2件、それぞれ別なところで別な提案をし「斎藤さんの言うことはよくわからない」「目的が何なのかはっきりしない」と言われました。
「ビジョン提案」は、そんな私にまさにぴったり!期待を胸に参加しました。

セッションは講師の自己紹介、そして「エクスペリエンス・ビジョン」とは何を狙っているのかの説明から始まりました。その中で私の心に響いたのは「デザインは経営に役に立つ」というお話でした。

一つ残念だったのは、セッションのテーマである「エクスペリエンス・ビジョン」は、昨年7月に出版された本(『エクスペリエンス・ビジョン: ユーザーを見つめてうれしい体験を企画するビジョン提案型デザイン手法』)により詳しい内容が説明されているとのこと。それならば、各テーブルに本を置いて好きなように見れるとよかったのに、と感じました。

■時間いっぱいのワークショップ

講義の後はワークショップです。私たちのチームは「会議室」をテーマに検討しました。

講師からチーム内の4つの役割が示されました。

  • ボランティア:テーマを出す人
  • リーダー
  • プレゼンテーター:発表者
  • フレーム描く:書記

役割を素早く決めてから、付箋紙を片手にアイデアをまとめていきました。
agilejapan_付箋紙にアイディアをまとめる

下記の9つのカテゴリに分けてフレームを描き、アイデアを書いた付箋紙を貼っていきます。

  • プロジェクトの目標
  • ユーザーの本質的欲求
  • ビジネスの提供方針
  • ユーザー設定
  • バリューシナリオ
  • アクティビティシナリオ
  • インタラクションシナリオ
  • ビジネス設定
  • 企画提案書

講師がチームに加わって進めていく場面もありました。
agilejapan_講師も加わって1
agilejapan_講師も加わって2

私たちのチームは当初、思い思いに「会議室」について話していましたが、あっという間に発表時間が迫ってきてしまいました。講師の「あとxx分」の声にお尻を叩かれながら、なんとか9つのカテゴリに付箋紙を貼ることができました。

■白熱したプレゼンタイム

どのチームも白熱したプレゼンが続きました。
agilejapan_白熱のプレゼン1
agilejapan_白熱のプレゼン2

いよいよ私たちのチーム。プレゼンテーターが頑張ってまとめたおかげで、なんとかプレゼン成功!
agilejapan_私たちのチームのプレゼン

あまりに白熱したせいか時間が押してしまい、次のセッションへの移動が大慌てでした。

無我夢中でワークショップを行ったために「ビジョン提案とは何か」をその場でつかみきれなかったのは残念です。今回いただいたテンプレートを元に、実際に自分の抱えている提案事項を当てはめて、次の提案にチャレンジしたいと思います!

公認レポーター 斎藤 雅敏


もっと知りたい!Agile Japan

Agile Japan 2013

AgileJapan2013_Banner

参加レポート

Agile Japanとは

Agile Japanとは
AgileJapan年表

このエントリーをはてなブックマークに追加

エクスペリエンス・ビジョンのすすめ:Agile Japan 2013 レポート(9)」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です