- 著者:山口 瞳
- 発行:河出書房新社
- 価格:1,500円 + 税
- お薦め度:★★★☆☆
概要
山口瞳のエッセイをいいとこどりしたもの。出所も年代もバラバラなのでちょっと混乱する。まぁ、ウィスキーでも飲みながら、好きなところだけ何回も繰り返し読むのがいいのかな。
目次
- 第1章 私の人生
- 第2章 こだわりの
- 第3章 生活の中の美学
- 第4章 旅にしあれば
- 第5章 ラストワン
お薦め度
★★★☆☆
懐古趣味なのかもしれないが、たまに山口瞳の文章を無性に読みたくなる。野球、競馬将棋、戦争、酒…かっこよくもなく、すごいわけでもない。威張るわけでもなく、褒められるものでもない…
ただそこに人生がある。
2012年09月13日
富士通株式会社 柴田浩太郎(Kohtaro Shibata)
社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。
※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介をご本人の許可をいただいて掲載しているものです。