- 著者:岡嶋 裕史
- 発行:光文社新書
- 価格:700円 + 税
- お薦め度:★★★☆☆
概要
「セキュリティを本質から理解する」なんて難しい副題がついていますが内容はとても軽く、わかりやすい内容になっています。空港の売店で買って、気圧とか、シートベルトとか、慣れない英語とかと戦いながらでも、読めるくらいに。
目次
- 第1章 暗証番号はなぜ4桁なのか?
- 第2章 パスワードにはなぜ有効期限があるのか?
- 第3章 コンピュータはなぜ計算を間違えるのか?
- 第4章 暗証番号はなぜ嫌われるのか?
- 第5章 国民番号制は神か悪魔か救世主か?
- 第6章 暗証番号にはなぜ法律がないのか?
- 第7章 インシデントはなぜ起こり続けるのか?
お薦め度
★★★☆☆
ちなみに、本の題名の答えは、「当時の人が、エイヤで決めたんじゃないの?」だそうです。ま、それくらい軽い本。
2012年03月02日
富士通株式会社 柴田浩太郎(Kohtaro Shibata)
社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。
※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介をご本人の許可をいただいて掲載しているものです。