- 編者:日経BP社 出版局
- 構成:片瀬京子
- 発行所:日経BP社
- 価格:1,800円+税
- お薦め度:★★★★★(★5つが最高)
概要
iPhoneでダウンロードできるアプリケーション。
そのアプリケーションを開発する人たちの考え方、行動、自己評価。
メモした言葉は以下
- 有料(1ドルから)/無料アプリケーション
- アイコン デザイン重視
- 市場は日本だけではない
- App Store → iPhoneアプリケーションがダウンロードできる専用サイト
- 儲けることができる、しかし成功は儲けだけではない
- ユーザーから直接、しかも瞬時に反応がある
- 有料アプリの場合は、3割がアップルの手数料残りの7割分が開発者に振り込まれる
- サンデープログラマーで4000万円以上の収入
- 2人だけの小さな会社で3億円の売上げ
目次
- 第1章 成功とつながる大きなチャンス
- 第2章 ニーズを徹底的に考える
- 第3章 魅力的な使い勝手を工夫
- 第4章 海外市場を目指すべき
- 第5章 発想力とコミュニケーション力が欠かせない
- 第6章 機能はあえて絞り込む
- 第7章 軽快に高速に動かすにはコツがいる
- 第8章 プログラミング未経験でもアプリは作れる
- 第9章 より安く、より短命になるアプリ市場
- 第10章 売れる条件は熱意、わかりやすさ、気持ちよさ
お勧め度
★★★★★(5つが最高)
開発者8人の共通の思いは「儲けたい」ではない。
「開発が好きだから」という純粋な気持ちだ。
「成功はそのあとについてくる」。やはりそうか。
柴田 浩太郎 2010.04.10
富士通株式会社 柴田浩太郎(SHIBATA Kohtaro)
社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。
※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。