- 著者 :マーサ・スタウト
- 訳者 :木村 博江
- 発行所:草思社
- 価格:1,400円+税)
- お勧め度:★★★★☆(★5つが最高)
概要
本当の恐怖は、その存在そのものを認識できないことである。
残念ながら、良心をもたない人たち(=サイコパス)はそのような存在だ。
しかも思った以上に多く、思った以上に見つけにくい。
この本は、そんな人たちを解説する。
目次
- 第1章 ジョーのジレンマ
- 第2章 氷人間スキップ
- 第3章 良心が眠るとき
- 第4章 世界一、感じのいい人
- 第5章 なぜ人は身近なサイコパスに気づかないのか
- 第6章 良心をもたない人の見分け方
- 第7章 なにが良心のない人をつくりあげるのか
- 第8章 となりのサイコパス
- 第9章 良心はいかに選択されてきたか
- 第10章 なぜ良心はよいものなのか
お勧め度
★★★★☆(★5つが最高)
自分自身がサイコパスではないという保証はどこにもない..
そう気がつくと、さらに恐い..
柴田 浩太郎 2009.10.20
富士通株式会社 柴田浩太郎(SHIBATA Kohtaro)
社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。
※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。