Agile Japan 2013 サテライト仙台 Day1 LT
さあ、セッションが終わったらLTです!!
仙台には、TDC(東北デベロッパーズコミュニティ)が運営する「居酒屋プレゼン大会」という、四半期に1回程度開かれる名物イベントがあります。仙台で初めて参加した時は、面白い!!と思うと同時に、「東北人が引っ込み思案で目立ちたがらないとか嘘じゃん!」と思ったもんです。
てことで、仙台はLTのメッカなのですw
今回は、4名登壇しました。
■アジャイル×下っぱ
トップバッターは菊川さん!すくすくスクラム仙台のスタッフです。
その仕事っぷりや、すくすくスクラムでのスタッフっぷりは、微塵も下っぱじゃないんですが、ことあるごとに下っぱを強調している彼女です。
今回はスライドは使わず、ホワイトボードに描きながらしゃべる、というスタイル。これも新鮮ですねぇ。
下っぱが仕事を覚えてさらに改善するには、ハエイナ(注:実際にこう間違えて書いていた)のように、いろいろなチームの成果物を見たり、情報を取りに行ったりしよう!というお話でした。
■ドラクエ方式のスキルマッピング
次は川口さん!
Macにつないだ卓上カメラで手書きのカードを映しながらしゃべる、というスタイル。そういえば、お昼の後、いろいろ書いてましたね。
これがまた、カッコイイ!
写真に撮れなかったんですが、ドラクエのジョブを元にしたエンジニアのスキルセットとレベル表を披露していました。みんな大ウケ。「是非、ガンダムバージョンを!!」との声もありました。
■勝ち続ける意志
次はねもとさんです!
仙台でソフトウェアテストといえば、ねもとさんです。この日も何を話してくれるのかなぁ、と気になっていたんですが、なんと梅原 大吾さんの本のお話。
うーむ、私こんなにイケメンじゃないですよ(注:「こんな感じの、ちょっと半谷さんっぽい人なんですけど」とネタにされたw)。
勝ち続けるために変化し続けよう!それが成長だ!という、熱いメッセージでした!
■アジャイルな本の書き方
ラストは樽本さん!
皆さんご存知でしょうが、樽本さんって本を出版されてるんですよね。
最初の本はいわばWF的なやり方で、第1章から書き始めて、当初の締め切り(半年)を大幅にオーバー。それが「一番伝えたい部分から書いていく」というやり方でやったら3ヶ月で終わり。
うーむ、MVP(Minimum Viable Product)とか、リーンスタートアップとかにも通じる話ですね。参考にしよう……。
■ビア!ビバ!ビアバッシュ!
やっぱり最後はビアバッシュです!
会場が広くて動きやすかったので、いろいろな人といろいろな話ができました。楽しかった!
そして……
仙台のエンジニア界隈では有名人の田中さん夫妻!会場が広いので、太極拳を披露してくれました。
田中さんは、なんと「仙台で太極拳 仕事帰りに街中にて」というイベントを運営している太極拳の名人です。仙台の人材バリエーション多すぎww
後半、近日開催予定のイベント告知タイムもあり、とても楽しい懇親会でした。
私は次の日に向けて資材を運んだりしていたので参加できませんでしたが、どうやら2次会もあったようで。参加者同士が交流してくれるのは、主催者としてもうれしいですね。欲を言えば、いっしょに飲みたかった。
惜しむらくは、スーツな方々があんまり残らなかったこと。
うーむ、これも運営課題だなぁ。参加者にとってはこれが最初の勉強会かもしれない。そういう視点で運営した方がよかったなぁ、と思いました。
公認レポーター 半谷 充生
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- テーマ:「アジャイル×○○=成果」
- 主催:Agile Japan 2013 サテライト仙台 実行委員会
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EM Zeroのナカノヒト (@em_staff) · 2013年6月3日 at 10:05
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