- 著者:加藤 陽子
 - 発行:朝日出版社
 - 価格:1,700円 + 税
 - お薦め度:★★★★☆
 
概要
東大の先生が高校生に対して行った5日間の講義をもとにまとめられた本。歴史のひもとき方、捉え方、考え方を目線を低くして教えてくれる。
ぼやっとした歴史の記憶があれば十分。暗記力は問われない。しかし、その時代・その場所に自分を置き、想像してみる力が要求される。
目次
- 序章 日本近現代史を考える
 - 第1章 日清戦争
 - 第2章 日露戦争
 - 第3章 第一次世界大戦
 - 第4章 満州事変と日中戦争
 - 第5章 太平洋戦争
 
お薦め度
★★★★☆
歴史を追体験する。それは後ろ向きな作業ではない。
2012年08月12日
富士通株式会社 柴田浩太郎(Kohtaro Shibata)
社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。
※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介をご本人の許可をいただいて掲載しているものです。
