図書紹介:「頑張りすぎる人」が会社をダメにする

  • 著者:ロジャー・マーティン
  • 訳者:小林 薫
  • 発行所:日本経済新聞社
  • 価格:1,800円+税
  • お薦め度:★★★★☆(★5つが最高)

概要

「頑張りすぎる人」は責任を独り占めしてしまうという。著者は「最終的に責任を取ることがリーダーであり、あるべき姿である」という、現代のリーダシップの定義に疑問を投げかける。

責任は分配することが大事であると。

そして、他人と責任を分配するツールとして、著者は「責任のハシゴ」と名づけた6つのレベルの段階を提示する。

  • レベル6:まったくの投げ捨て段階
  • レベル5:問題解決をしてもらうが、次の機会のために学ぶ段階
  • レベル4:具体的な支援参加を求める段階
  • レベル3:選択肢まで考えだす段階
  • レベル2:自信をもって一つの案を推奨できる段階
  • レベル1:自主性をもって決定する段階

責任は対話を通じて分配することが大事であると。

目次

  • 第1章 無責任ウイルスとは何か
  • 第2章 無責任ウイルスの症状
  • 第3章 無責任ウイルスへの四つの処方箋
  • 第4章 無責任ウイルスをやっつけろ

お勧め度

★★★★☆(★5つが最高)

私は、ダメにしていることに気づけて良かった。会社はもちろん、加えて自分も。

柴田  浩太郎 2010.10.7

富士通株式会社 柴田浩太郎(SHIBATA Kohtaro)

社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。

※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。

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