Problem 〜今日の問題

クライアントとどうやって仕事を進めていくのか?

人間中心設計(HCD)の人間とは、ユーザーのことだけではなく、制作者である自分たちやクライアント(ステークホルダー)も含まれています。ユーザーエクスペリエンスの定義の中ではそれだけではなく、広報やサポート部門なども含まれます。

いくら良い製品を作っても、広報の仕方が良くなかったり、サポートが悪かったりしたら、その製品を使った人のユーザー体験は最悪のものになってしまいますよね?

 

Solution 〜こんなふうに解決してはどうでしょう

「クライアントの窓口担当者」とチームになる

一般的な業務では、クライアントがやることを決めて、それを制作者が実行するという流れが多いと思いますが、本当にそれでいいのでしょうか?

ユーザーエクスペリエンスに取り組むためには、クライアントも制作者も全社的に取り組んでいく必要があります。が、簡単にできることではないので、まずはタッチポイントの多い「クライアントの窓口担当者」とチームになることをおススメします。

チームになる

 

■これがHCD

合意形成を行うためのツールを使ってみよう

HCDでは合意形成を行うための手法(ツール)が多く用意されています。
例えば、

  • ポストイットによる「KJ法
  • ユーザーの真の課題を見つけ出す「本質的価値抽出法
  • アイデアを発想したり課題を共有する「ブレインストーミング

などがあります。
そういった手法を一緒に行うことで、クライアントは制作者の仕事の進め方を理解してくれますし、制作者側もクライアントのビジネスについて知ることが出来るでしょう。

とりあえず、ポストイットとマッキーは常備するようにしてください(笑)
ポストイットとマッキー

 

■もっと知りたい

もっと知りたい人は、HCD-Net(人間中心設計推進機構)へご参加ください。

人間中心設計専門家 認定制度に挑戦しませんか?

HCD-Net(人間中心設計推進機構)が実施する「人間中心設計専門家」の資格認定制度は、人間中心設計の専門スキルを評価し認定する、日本で唯一の人間中心設計の資格認定制度です。

2009年に本制度を創設以来、企業や教育機関からの好評を受け、資格取得者は3年間で222名に上ります。認定者の多くは、企業・団体の人間中心設計、ユーザビリティ評価、デザイン、システム開発、Web 制作、ユーザーリサーチ、テクニカルライティングなどの従事者や研究者として第一線で活躍しています。
是非、挑戦してみてください。


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書き手:「一生でぃれくたーします!」松崎 希

5 Replies to “クライアントとどうやって仕事を進めていく?:HCDで解く!現場の問題(2)

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