• 著者:梅川 貢一郎
  • 発行:日本能率協会マネジメントセンター
  • 価格:1,300円 + 税
  • お薦め度:★★★★☆

概要

公認会計士による入門書。見開き2ページで1テーマ。分かりやすさを最優先。初心者向けとあなどるなかれ。結構ドキリとさせられる。

利益 = (-費用) + 売上

経営では、まず求めるべき利益があって、その利益を獲得するために費用をかけて必要な売上を実現します。(P23)

損益分岐点の考えかたを使って、会社や事業、あるいは担当者の売上目標額を計算することが出来ます。いくつか公式らしきものが登場しますが、そんなに難しいものではありません。「もうけるための最重要ツール」だと思って読んでください。(P110)

貸借対照表は項目の並べ方にも工夫をこらしています。まず、資産は、主に換金されるまでの早さによって並べられ、大きく流動資産と固定資産、そして繰延資産に分類されます。(P160)

目次

  • プロローグ 会社でのお金のルール
  • 第1章 毎日のお金の処理んいはどんな意味があるのだろう?
  • 第2章 コストの構造を理解しよう
  • 第3章 自分の給料を分析してみよう
  • 第4章 利益を生み出すしくみを理解しよう
  • 第5章 ビジネスのからくりが分かれば仕事が面白くなる!
  • 第6章 決算書は会社の健康診断書

お薦め度

★★★★☆

会社員は、自分の時間という商品を会社に売っている商売人です(P4)。

「気楽な稼業」は過去の定義。今の定義を生きるためにも、まずは基本を確認する。悪くない。

2012年09月11日

富士通株式会社 柴田浩太郎(Kohtaro Shibata)

Kohtaro Shibata

社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。

※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介をご本人の許可をいただいて掲載しているものです。

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