図書紹介:勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

  • 著者:勝間和代
  • 発行所:ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 価格:1,600円+税
  • お薦め度:★★★★☆(★5つが最高)

概要

コンサルティングを生業とする著者が、その武器である思考方法を披露する。この思考方法を獲得することによって、ビジネスに大きく貢献できると語っている。

ビジネス思考力をつけることで..(中略)..得られる果実は次の五つです。(P49)

  1. 将来のできごと、世の中の変化の方法が高い確率でわかるようになる
  2. 高い確率でこれからの判断ができるようになるため、事前準備に時間が使え、リスクをより管理できるようになる
  3. 状況判断が迅速かつ的確になり、新しい行動がとりやすくなる
  4. 自由な時間がもて、よい収入が得やすい職業・仕事に就くことができる
  5. 日常の仕事においてムダな作業がなくなり、長時間労働を防ぐことができる

その思考力だけでなく、本の構成自体も、フレームワークにのっとって、きちんと計算されて作られている。

目次

  • 第1章 「ビジネス思考力」を定義する!
  • 第2章 ビジネス思考の基礎となる7+1の力
  • 第3章 一つめの力 論理思考力
  • 第4章 二つめの力 水平思考力
  • 第5章 三つめの力 視覚化力
  • 第6章 四つめの力 数字力
  • 第7章 五つめの力 言語力
  • 第8章 六つめの力 知的体力
  • 第9章 七つめの力 偶然力

お勧め度

★★★★☆(★5つが最高)

説明している論理も、著者自身の生き方も文句をつけるところがない。

読んでいるこちらが、みじめな気持ちになるほどだ。が、少し我慢して読むといい。今まで気がつかなかった視点が、きっと見つかるはずだ。私の場合、下記一文。

数字を使って人に説明するというのは、数字を説明することではなくて、数字の結果がイメージできるように相手を説得するということなのです。(P225)

柴田  浩太郎 2010.2.6

富士通株式会社 柴田浩太郎(SHIBATA Kohtaro)

社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。

※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です