Manaslink公認のAgile2012現地レポーターチーム、その名は「アジャイルクローバーZ」。8/13〜17の5日間に渡るカンファレンスの様子を熱く激しくひたむきにレポートします!
(チーム名「アジャイルクローバーZ」の元ネタ:ももいろクローバーZ (wikipedia)


■公認レポーター 藤原 大

自己紹介

こんにちは。楽天藤原と申します。

この夏、アメリカテキサス州ダラスで開催されるAgile Conference 2012に参加することになりました。私は3回めの参加になるのですが、今年も現地のセッションや雰囲気をレポートさせていただこうと思っています。

Agile Conferenceは、世界中のアジャイル実践者が集まる世界最大規模のアジャイルイベントです。去年のデータをご紹介させていただくと、43ヶ国から1,604名の参加者が集まり、5日間かけて10以上の会場で268ものセッションが開催されました。さらに去年は、アジャイルマニフェスト誕生から10年を迎え、マニフェスト署名者が集まるセレモニーも開催されました。

私はこのカンファレンスに参加し、1回めはその規模と内容に驚き、2回めはマニフェスト10周年の祝典に感動し、日本人の発表を聞いて勇気づけられました。

今年は、自分の体験を味わってもらいたい友人をレポーターとして数人連れていきます。(おそらく、彼らからの自己紹介もあるはず!)彼らとともに、カンファレンス期間に開催されるネットワーキングイベントへの参加をはじめ、アジャイルでつながった世界中の人たちとの交流にチャレンジしたいと考えています。

発表者や参加者の話を聞いていると、アメリカではアジャイルは成熟期に入り、キャズムを超えスタンダードになりつつある印象があります。レポートを通してカンファレンスの熱気が伝われば!

 

プロフィール

楽天株式会社 開発アーキテクチャ部所属。アジャイルチームリーダー。
社内ライブラリ開発やミドルウェア整備、構成管理やタスク管理システム、CIサーバといった開発を支援するツール環境の整備を担当。
2010年よりアジャイル開発系勉強会に参加するようになり、チーム内でもアジャイル開発を推進。現在は、社内でのアジャイルコーチ、チームビルディングに日々奮闘中。趣味は沖縄離島巡り。