Agile Japan 2014 チュートリアルセッション


セッションの背景

アジャイルに特化した年一回の大型イベントとはいえ、毎年「アジャイルって何?」という声が一定数あることから入門編のセッションとして提供されています。

アジャイル自体は、欧米での普及が先行しているという自分の想定通り、直近の調査によると欧米での定着度は90%近く。
一方、日本ではIPAが行った調査によると、ちょっとでもやっているという回答は55%以上にのぼっているとのこと、日本での普及が急加速していることを強く実感しました。

講演スライド(Agile Japan 2014 チュートリアル)
講演スライド(Agile Japan 2014 チュートリアル)

アジャイルは手段であって目的ではない

かつてはソフトウェアや製品は、リリース直後が一番価値が高く、その後時間とともに漸減していくというのが常識でした。ですが今では、みなさんも感じている通り、バージョン1よりバージョン2、バージョン2よりも3と言うように、時間とともに価値は上がっていくというのが常識になっています。

アジャイルの本質は、このように時間とともに変化していく内的・外的要因といったさまざまな変化を受容して、顧客のビジネス価値の最大化を図ることが真の目的です。

アジャイルが重視する具体的な事項

AJ2014_keynote1_01
アジャイルにおいては右側の各項目がより重視されます。静的な情報やドキュメントよりも、動的なコミュニケーションやモックアップといったものが重視されるのがわかります。

アジャイルの本質

KPT(Keep、Try、Problem)のフレームワーク、ニコニコカレンダースタンドアップミーティング、タスクボードなど「アジャイルといえばこれでしょ!」的なツールやテクニックは数多くあります。
チュートリアルに参加して改めて感じたのは、それらも大事ですが、ユーザーの価値の向上について考え抜くことが最も重要であり、それを日々実践することこそがアジャイルの根幹であるということです。

Agile Japanでは、この日のセミナーを通じてそのことを強く訴えかけているようでした。

講演スライド(Agile Japan 2014 チュートリアル)
講演スライド(Agile Japan 2014 チュートリアル)

公認レポーター 柳川 純二

執筆レポート

http://www.manaslink.com/junji-yanagawa

 


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