ワークショップまみれのDay1午後:Agile Japan 2013 仙台サテライトレポート(3)

Agile Japan 2013 サテライト仙台 Day1 午後


■組織を変革するリーダーのためのチームキャンバスワークショップ

agilejapan仙台_強いチームに変える7つのステップ

午後イチは、仙台出身、現在は東京のビッグローブでアジャイルコーチやスクラムマスターをされている松浦さんのセッションです。

このセッションの狙いは、成果を出すために強いチームを作るすべを参加者に持ち帰ってもらうことです。チームを強くし、成果を出し続け、イニシアティブを持って仕事ができるようになったら、仙台のIT業界はもっと面白くなる!そう思い、セッションをお願いした訳です。

「リーダーの方はいますか?」という問いかけに、手を挙げた人は半分くらい。
すごい!狙い通り!これなら、少なからず影響を及ぼすことができるのではと思いました。

agilejapan仙台_チームキャンバス
agilejapan仙台_強いチームをつくる1
agilejapan仙台_強いチームをつくる2

ワークに取り組んだ声はこんな感じでした。

  • こういう風に、他人からフィードバックをもらえる機会はなかなか無い。面白い
  • 最初はポカーンだったけれど、やっていたら分かってきた
  • 共感してもらえるのがとてもいい、「やっぱそうですよねーーー!」みたいな

短い時間でしたが、だいぶお互いの理解を深められたようでした。なかなか話が終わらなくて進行に苦労するくらいw
あー、参加すればよかった!このセッションに参加した方は、いい対話ができるようになったんじゃないかな、と思います。

■実践!ユーザーストーリー・マッピング

次は、川口さん、樽本さん、柴山さんによる、ユーザーストーリーマッピングのセッションです。

このセッションでは、MVP(minimum viable product)という考え方を持ち帰ってほしいなぁ、と思ったんですよね。仙台は主に支店経済ですが、昨今は独立してアプリ開発している人も増えています。そこではまさにUX/UIが必須で、MVPの考え方はとても重要だと思うんです。

agilejapan仙台_アイスブレイク
川口さんが、熟練のアイスブレイクで席替えを行います。立って伸びをしたり、指で番号を出してグルーピングしたり。一部の方は結構戸惑っていましたが。


樽本さん、さんが出演しているこの動画が秀逸すぎてもう……。

agilejapan仙台_ユーザーストーリーマッピング1
agilejapan仙台_ユーザーストーリーマッピング2
今回は、ユーザーストーリーがすでに用意されています。「書店向けの書籍販売サイト構築プロジェクト」といったところでしょうか。

紙に書き出し、壁に貼って、どういう順序がいいか議論しながら貼替えていきます。
agilejapan仙台_壁に貼って議論1
agilejapan仙台_壁に貼って議論2
agilejapan仙台_壁に貼って議論3
どのチームもできてきましたね。

議論の内容を聞いてみると……

  • これって実装のため?要件定義のため?実装のためなら、共通に使う部分は先に作らないとダメじゃん!
  • 検索できなきゃ買えないよ、だから検索が大事だよね
  • いや、ログインできなきゃシステム使えないじゃん、ログイン重要

などなど。非常にいい議論をしているなぁと感じました。

agilejapan仙台_樽本さんのまとめ
で、最後に樽本さんが解説してくれたこの図。

このプロダクトで一番見せたい機能がマップの真ん中にないと、立派なログイン画面を作って終わってしまう。
エンジニアは、ログインから作りたがる。
一番肝となる機能から作るべき。

目からウロコでしたねぇ。会場の反応もどかーんでした。
樽本さんは本当に、このあたりがうまいですね。ワークショップで「なんかうまくいかないなぁ……」となっているところに、「あー!そういうことね!!」となるタネが隠してある、というか。

このお話によって、MVPの重要性が皆さんにハラオチしたんじゃないかと思います。

公認レポーター 半谷 充生


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