• 著者:太田龍樹
  • 発行所:フォレスト出版
  • 価格:1,300円+税
  • お薦め度:★★★☆☆(★5つが最高)

概要

ディベートは「言葉による知的総合格闘技」。そう言い切る著者は、この戦いの場で5年連続チャンピオンになったこともあるそうだ。そのチャンピオンにどれだけの価値があるかは不明だが、耳を傾ける言葉は確かにある。

もっともかっこいい勝ち方とは「51対49で私の勝利になるような勝ち方」である。(P19)

相手に反対なら、必ず対案を理由とともに提示する。(P48)

人は希少なものにあこがれる。みんな、ダイヤモンドやら石油が大好きなのだ。「今から話すのは、とっておきの話ですからね」「おそらく、これが聞けるのは日本であなたたちが最初でしょう」という具合に、希少価値を出して集中してもらうのである。(P84)

目次

  • プロローグ なぜ、言い負かすほどに支持されるのか?
  • 第1章   人から支持される話し方はどこが違うのか?
  • 第2章   「主張が通る人」はどこが違うのか?
  • 第3章   確実にターゲットを落として勝利する方法
  • 第4章   本番でスグに使えるワザを大公開!
  • 第5章   話術を完成させる非言語テクニック
  • 第6章   1人で鍛える話術 実践トレーニング
  • エピローグ 話術を最大に生かすために

お勧め度

★★★☆☆(★5つが最高)

戦うということが前面に出過ぎていて、農耕民族である日本人には馴染みづらいと思う。この本が欧米人の手で書かれていれば、妄信してしまう人が大量発生してしまうのかもしれないが..

口頭では言い負かされてしまうのかもしれないが、日本語の文章では騙されないぞ。

柴田  浩太郎 2010.11.2

富士通株式会社 柴田浩太郎(SHIBATA Kohtaro)

社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。

※このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。

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