人生は選択の連続である。
中でも重大な選択は、人生に大きな影響を及ぼしている。
著者はその重大な選択を「決定的瞬間」と名づけた。
私たちは誰もが、生きていく中で幾度となく重大な選択を迫られる「決定的な瞬間」と向き合わなければならない。自分が日々下す決定が、人生で何を達成できるか、どんな人間になるのかを左右するのだ。決定的な瞬間はさまざまな大きさや形をとって私たちの前に現れるが、こうした小さな(あるいは大きな)選択が私たちの人生に与える影響の大きさには驚くべきものがある。(P1)
では、この「決定的瞬間」をどう扱えばいいのか。
たいていの人は、こうなってしまうと著者は警告する。
意識的にそうした選択を検討し、自分自身で判断を下さないと、人生に大きな影響を与える多くの選択は、自分の外で決められてしまうのだ。(P2)
著者は、自分が何者であるかを深く掘り下げ、ありたい自分になろうという一連の過程を「真のリーダーになる」という言葉で表現し、見事、その道筋を示している。
★★★★★(★5つが最高)
自分自身を見つめなおすワークシートが、章末に挿入されている。
簡単な質問に答えるだけの簡単なワークシートだが、これを実際にやるかやらないかが、この本と読者の人生の価値を決めると思う。
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富士通株式会社 柴田浩太郎 SHIBATA Kohtaro 社内プロジェクトマネジメント研修の企画・開発・講師・運営を担当。食べ物は、お好み焼き、たこ焼き、焼きソバなどソース系全般を好む。 |
このコーナーはこうたろうさんが知人宛にメール配信されている図書紹介を許可をいただいて掲載しているものです。