昨年秋、Henrik KnibergさんやJeff Pattonさんを招いて開催された「Scrum Gathering Tokyo2011」を覚えていますか?
Scrumにテーマを絞ったこの大型イベントは、参加者に多くの影響を与え、Scrum導入の高まりに一役を買ったのではないでしょうか。そんな「Scrum Gathering Tokyo」が来春、さらにスケールアップして開催されます!

 

2013年は「変化」と真摯に向き合うことからはじめよう

開催日は、2013年1月15日〜16日の2日間。
主催は、有志による「Scrum Alliance Regional Gathering Tokyo 2013 実行委員会」。
有償ですが、国内外の著名なキーパーソンの講演を直に聞けること、セッション資料を入手できること、さらにスピーカーはもちろん、活躍中のScrumコーチや実践者、同じような悩みを抱えている方たちとの交流の機会も得られる注目イベントです。

見どころ

Management3.0』や『How to Change the World 〜チェンジ・マネジメント3.0〜』の著者であるJurgen Apelloさんによる基調講演「アジャイル・マネジメント 〜どのようにチームを導き、成長していくのか(通訳付き)

ソフトウェアパターンの中心人物であり「組織パターン」の父と呼ばれるJames.O.Coplienさんによる特別講演「日本文化とアジャイル/スクラム(通訳付き)

「Scrum」という用語の元となった論文を発表し「知識経営」の父と呼ばれる野中 郁次郎先生による特別講演「実践知リーダーシップとアジャイル/スクラム

2008年Gordon Pask Award受賞者であり、日本のアジャイルの第一人者である平鍋 健児さんと野中 郁次郎先生による特別対談「野中郁次郎x平鍋健児 〜スクラムの源流と優れた組織文化の結節点を探る

この他にも事例やワークショップが目白押しです。

すでに実践している方も、これからの方も

すでにScrumを実践している方だけではなく、これから実践を考えている方、最近かじり始めた方も、十分に堪能できるプログラムが用意されています。他の実践者やScrumコーチと出会えるチャンスでもあります。今、抱えている悩みを解決する糸口が見つかるかもしれません。

また海外スピーカーのセッションには、通訳および日本語質疑応答のサポートが付くので「英語はちょっと…」という方でも安心して参加できます。


開催概要