Agile 2012が始まりました。
世界中のアジャイル実践者が集まり、初日から大盛況です。今回は会場の様子をお伝えします。

 

■カンファレンスの食事風景

カンファレンスには、朝、昼の食事が付いており、参加者は文字どおり「同じ釜の飯を食べる」一週間となります。ビュッフェで食べたいものを選び、会場や廊下のテーブルで食事を楽しみます。

朝食は、パン中心の軽食が並びます。

コーヒーやジュースは飲み放題。カンファレンス中はお金をほとんど使わなくてもOKです。

 

■セッション以外にもさまざまなイベント

書籍コーナー

デブサミでもおなじみの書籍コーナーも充実しています。
アジャイル、マネジメント、モチベーションなど、さまざまな分野の書籍が販売されています。

Agile Alliance Lounge

アジャイルアライアンスのボードメンバーとその活動内容などを話すことができます。40カ国もの国々で翻訳されたアジャイルマニフェストの展示もありました。

Agile AllianceとWikispeedの展示ブース

オープンジャムステージ

自由にこの場所を使って、ショートプレゼンテーションなどを行うことができます。

オープンジャムスピーカーの登録も、徐々に埋まってきていました。

コーチクリニック

今年は、コーチクリニックというスペースがありました。
質問やトピックを書き、タイムテーブルから時間を選んで貼り付けると、コーチが現れ、相談に乗ってくれるというスペース。相談者には、白い帽子(なぜ帽子?)がもらえるみたいです。

Dinner with a Stranger

Dinner with a Strangerというイベントの参加登録は、こちらで行います。
一人で参加していても寂しくないように「みんなで夕ご飯食べて仲良くなろう!」というイベントです。各国から参加者が集まるため、こういったイベントがあるのは面白いですね。

これ以外にも、さまざまなイベントがカンファレンス期間中に開催されます。セッションだけでなく、セッション外でもイベントを楽しむ仕組みがあるのはすてきですね。


Agile2012現地レポーター隊「アジャイルクローバーZ藤原 大