[早版] 大阪「Agile In a Nutshell」 – Agile Japan 2012レポート(11)

「Agile In a Nutshell」
~ざっくりわかるアジャイル開発~

Jonathan Rasmusson氏
セッション詳細


 

オープニング前のチュートリアルってメイン会場の特典なんですよね。アジャイルサムライの著者Jonathan Rasmusson氏(ここからはジョナサンって呼びます)によるチュートリアルで大阪会場のAgile Japan 2012が幕を開けました。

朝一番にあえて通訳なしの英語の講演です。アジャイルサムライ監訳者の角谷さんが前説として登場し、「英語だけです。時間短いのでって僕が短くしてるなぁ……みなさんのエスパー力で把握してください!!」
なんというムチャ振りでしょう!「横に平鍋さんいるのに通訳無しって……」と度肝を抜かれた参加者も少なくなかったのではないか?と想像します。


「何かの呪文にしか聞こえなかったよ(涙)」という感想を実際に聞いたので、ネタばらしします!ジョナサンの話した内容を一言でいってしまうと、アジャイルサムライの第一部「アジャイル」入門です。平鍋さんも「リラックスして楽しんでください」と言った背景はそういうことなんですね。著者に直接解説してもらうというとっても贅沢な時間でした。

 

具体的な内容はもう一度アジャイルサムライを読んでいただくとして、個人的に再認識させられたポイントに焦点を当てたいと思います。それは「誰もがこの働き方を気に入るわけじゃない」ということです。この点は、アジャイルサムライの中でも触れていることですが、より強調されているように感じました。Agile Japanの参加者やアジャイルサムライを読んだ人は、個人差はあれどアジャイルな働き方が好きだったり、好意的に受け止めているのではないかと思います。だからこそ「“そうではない人”の存在を理解することも大切だよ」というメッセージだと受け取りました。

アジャイル開発を行いたいけど周りの理解が得られないとお悩みの方も多いのではないかと思います。私もその一人です。ジョナサンの言葉を借りると、アジャイル開発の方法はひとつではありません。みなさん自身が考えて、このプロジェクトはこういうやり方にしよう!と納得いくやり方を見つけなくてはなりません。

大きな変化を起こすのは大変です。ここはアジャイルの出番です。継続的に新しいプラクティスを少しずつ導入し、成果として届けるなんてどうでしょう?あなたの顧客はチームメンバーです。あなたの上司です。ジョナサンも言ってます「顧客は成果を出し続けてくれるチームが大好きだ」ってね。


公認レポーター:原田 美香
(早版はスピードを重視した版です。内容の充実度よりもいち早く発信することを優先しています。)

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