[早版] 東京「楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方」 – Agile Japan 2012レポート(7)

アジャイル入門セッション
「楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方」

藤原 大氏
セッション詳細


 

藤原氏がコーチとしてアジャイルチームをどのようにサポートしているかという講演です。100枚ちかいスライドをバンバンめくりながら勢いよく話すという力強い講演でした。
スライドは公開されています。


資料の内容を私の言葉でマインドマップにしたものをさらに箇条書きにしたものが下記です。

  • コーチのお仕事
    • 今までできなかった事を一緒にやる
    • 常識を見直す
    • 現場を勇気づける
  • コーチとして最初にインタビューをする
    • どんな問題?
    • どんなゴール?
    • どんな理想?
    • これらの事は毎週のふりかえりで確認する
  • プロジェクトの開始時に
    • チームのポリシーを決める
      (ポリシーを決めるとムダが減る。インセプションデッキ、すごい会議)
    • レポートラインをスマートにする
      (朝礼やふりかえりなどでリアルタイムマネジメントをする)
    • 開発のお作法をスマートにする
  • まとめ
    • いろんなコンテキストがあって、どこも一緒じゃない。
      小さいところで少人数で始めるのがいい。
    • 次のステージはスケールさせることだが、難易度が飛躍的に上がるので、無理に狙わない方がいい。
    • 従来の方法がダメ、と言うわけではなく、従来の方法だけでは合わなくなってきた、ということ。

まとめにもあげた「スケールをさせることを無理に狙わない」と言う言葉が一番気になりました。
はじめからスケールすることを意識してアジャイルをうまく始められないプロジェクトが多い中、アジャイルをスケールさせることに成功した藤原氏だからこそできる、はじめてのアジャイルのためのとても有益なアドバイスだと思います。


東京サテライト公認レポーター:水越 明哉
(早版はスピードを重視した版です。内容の充実度よりもいち早く発信することを優先しています。)

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