ここで知り合った仲間とまた:Agile Japan 2014 レポート (14)

Agile Japan 2014 ワークショップE-3


「アジャイル開発について他の会社はどう取り組んでいるのだろう!?議論してみたい!」という思いから本ワークショップに参加しました。講師は、スクラムマスターのプロ。スクラムマスターはやることに限りがないので、そのキャリアはなんだか大変らしい。

講演中の山崎一法さん(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)
講演中の山崎一法さん(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)

アジャイルの課題あるある

ワークショップは、4〜5人構成の計4チームで行います。
最初に講師が用意した「アジャイルの課題あるある」から、チームメンバが一つ選択します。この選択方法が神経衰弱!それぞれのカードの裏にアジャイルの課題が記載されており、ペアを見つければその課題を考えるという流れ。ゲームなので面白く、メンバ同士のアイスブレイクにもなりました(今度社内でも使わせてもらおう)。

「チームとスクラムマスターを兼任する」
「スコープを狭めようとしたれど、なぜかできない」
など、本当に「あるあるー!」という課題ばかりでした。
メンバそれぞれがカードを取っていくものの、なかなかペアが揃いません。たぶん、みんなカードの裏を全て見たかったのでしょう……。

やっとのことで神経衰弱のペアが揃いました。私たちの課題は「チームとスクラムマスターを兼任する」。ペアを揃えたメンバ(オーナー)はなんと経験者でした。

議論を掘り下げる

この課題が起きている背景(チームメンバ構成、開発状況など)を掘り出します。
経験者であるオーナーにヒアリングしたところ、最初はスクラムマスター専任でしたが、次第にメンバをフォローするタスクが入って負荷がかかっていたことが判明。

そのような状況になった原因を議論し、解決手段を探しました。議論してみると、原因は一つではありません。

  • メンバのスキルが思った以上に低い
  • プロジェクトマネージャーがマネージメントしてない
  • タスクが見える化がされていない

など複数の原因がからみ合っており、残念ながら時間内に収束しませんでした。
異なる組織に所属するメンバがこのように一つの課題を議論する場は、私にとっては貴重で「みな苦しんでいるんだ」「同じ原因を抱えているんだ」と共感できました。

ワークショップのようす(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)
ワークショップのようす(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)

ここで知り合った仲間とまた

最後にワールドカフェ形式で議論した内容をチーム間で共有しました。
ここでも、いろいろな場所から「あるある!」「私も同じです!」と共感の空気に包まれました。

ワークショップのようす(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)
ワークショップのようす(Agile Japan 2014 ワークショップE-3)

うまくいかない時は、ここで知り合った仲間に相談したいなと思えるワークショップでした。

公認レポーター 西出 皓一

執筆レポート

http://www.manaslink.com/koichi-nishide


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