[8/5] 初日のお楽しみ Ice Breaker!:Agile2013 レポート(4)

Agile2013初日の夜、恒例のパーティー “Ice Breaker” が開催されました。海外の同志と情報交換したり、著名人とコンタクトするのにうってつけの場です。
(昨年の様子はコチラ→[8/13] Agile Conference恒例のパーティナィ!ICE BREAKER RECEPTION – Agile2012 現地レポート(8)

今年も大物とのコンタクトに成功したので紹介します!

James Grenningさん

今年のAgile Japan2013で基調講演をした方です。
Agile2013_JamesGrenningさんと-1

Manifesto for Agile Software Development” の署名者の1人で、プランニングポーカーの考案者としても有名です。著作『テスト駆動開発による組み込みプログラミング』が今年4月に発売されたことも、記憶に新しいかと思います。
Agile2013_JamesGrenningさんと-2

5月末に開催された組込TDD研修(「テスト駆動開発による組み込みプログラミング 〜 C/C++言語とオブジェクト指向によるアジャイルな設計」)に参加した際、直接ペアプロさせていただいたことの感謝をお伝えしたら、覚えていてくださいました。ちなみに3日目に、James Grenningさんとペアプロができるというイベントが開催されていました。こういうイベントがサラッと開催されるのも、Agile Conferenceの魅力です。

Nicholas Muldoonさん

Atlassian社JIRAの開発を主導していた方で、Agile Coachとしても有名です。
昨年、Agile Conference Retrospectiveというイベントで一緒に登壇させていただきました。
Agile2013_NicholasMuldoonさんと

現在はtwitterへ転職し、そこでJIRA/Confluenceの導入を主導しているとのことです。ちなみに私も、自社では「JIRA/Confluenceマスター」と呼ばれているんですよ?

これもちなみにですが、会場内にはハッシュタグ#Agile2013のtwitterのタイムラインがあちこちで流れていました。
Agile2013_会場に流れるtwitter

お互いにJIRA/Confluenceを活用してプロジェクトのAgile化を推進していることから、ずっとJIRAのジョークで盛り上がっていました。(すいません、あまり読者の皆さんのプラスにならないですね)

そんなNickさんから、全ての日本人に対して質問をいただきました。

あのバルスっていうのは何なんだい?

うーんそれは即答できない。
ちなみにtwitter社では、年に1回のストレステストと考えているそうですw

Janet Gregoryさん

実践アジャイルテスト』の著者の一人で、Agileにおけるテストのあり方について多くの提言・著作を残している方です。
Agile2013_JanetGregoryさんの白熱教室-1

この日の朝、川口さんに紹介してもらい、私が現場で実施しているテスト戦略(※1)について率直にお話したところ、意気投合してしまい毎日お話する仲になりました。

(※1)プロジェクト初期にCI/CDを導入することで、初期段階からビジネス企画者やマネージャ層のフィードバックを得つつ、徐々に自動テストを増やしていく戦略です。プロジェクト初期からビジネス企画者やマネージャ層にvalueを提供できることから、協力も得やすくなります。Janetさんも「それは良い方法よ!」と。

サインもキチンといただきました〜。
Agile2013_JanetGregoryさんのサイン

■実践アジャイルテスト白熱教室開講!

Agile2013_JanetGregoryさんの白熱教室-2

同僚の伊藤 久彰さんがテストのやり方に困っているということだったので、パーティの場でしたがJanetさんに相談したところ、著書とノートを駆使した即席の白熱教室が開講されました。

このピラミッドが重要よ!

Agile2013_JanetGregoryさんの白熱教室-3

みんなで書いたのがこの図。
Agile2013_TestStrategy

黒の線が(主に)伊藤 久彰さんの書き込み、青の線がJanetさんの書き込みです。ポイントは次の通りです。

  • 基本はUTの充実。UTを何度も繰り返して品質を担保する
  • ワークフローのテスト(総合テスト・受入テストのレベル)は、happy path(全正常系ケース)+negative(異常系ケース)1ケース程度を1日1回程度自動実行するのが、ROI的にも品質的にもよい
  • 必要なところだけを自動化すればよい。全てを自動化すると、スローテストなどの問題でかえってフィードバックが得にくくなる

今回の相談がよほどピンポイントだったらしく、伊藤 久彰さんは即日『実践アジャイルテスト』(日本語版)を購入、さらに後日、原著も購入してサインをいただいたそうです。

■つながりがつながりを生む

昨年私が参加した際、いろいろな方とコンタクトを取りました。その結果、私を覚えている方が意外と多くて、話が弾んだり、他の方を紹介していただくなどの広がりを得ることができました。

今回は、そのつながりをベースに、初参加の仲間を紹介することにも注力しました。こうしたちょっとしたつながりが、さらにつながりを生み、私たちの世界を広げてくれる。そんなことを少し考えてみた初日の夜でした。

公認レポーター 伊藤 宏幸


もっと知りたい!Agile2013

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