さらに頭を酷使するワークショップの嵐、そしてフィナーレへ:Agile Japan 2013 仙台サテライトレポート(6)

Agile Japan 2013 サテライト仙台 Day2 午後


■午後イチはマシュマロチャレンジ!

agiljapan仙台_マシュマロチャレンジ
2日目午後イチはマシュマロチャレンジです!講師・ファシリテーターをさんにバトンタッチ。

agilejapan仙台_自己紹介
テーブルごとに自己紹介をします。ここでさんからこんな問いかけが。

満足に自己紹介できましたか?
今度この人に仕事頼んでみようかなって思われるくらい話しましたか?

みなさん、結構戸惑っていました。

せっかく時間を使って来ているんだから、今後の仕事につなげないともったいない。この後は、そういうことを意識して自己紹介してみてください。

確かに!私も自己紹介の機会があるときは、なるべく自分がやっていることや出来ることをしゃべるように……、出来てないけどします。いやー、それにしてもさん、スパルタだわ……。

agilejapan仙台_マテリアル配布
マシュマロチャレンジで使うマテリアルを配っています。

agilejapan仙台_マシュマロチャレンジ1
マシュマロチャレンジ中。

agilejapan仙台_マシュマロチャレンジ2
agilejapan仙台_マシュマロチャレンジ3
agilejapan仙台_マシュマロチャレンジ4
各チーム、いろいろなやり方をしていますねー。

agilejapan仙台_マシュマロチャレンジ結果
結果はこんな感じ!パチパチパチパチ。

  • ビデオでは見たことあるけれど、実際にやってみると難しい。
  • 面白かった!会社でもやってみます!

といった感想が出ていました。

 

■リーンキャンバス!P-S Fitが成功の鍵!

次はリーンキャンバスです。まずは樽本さんによる解説。
agilejapan仙台_リーンキャンバス

仙台ではまだまだ、リーンスタートアップとかスクラムあたりを勉強しようという人は少なくて、言葉になじみのある人も少なかったようです。

agilejapan仙台_P-S Fit
個人的にはこの絵が大ヒット!「P-S(Problem – Solution)Fit」つまり、

  • 顧客
  • 顧客の抱える課題
  • 顧客の課題をなんとかするために必要なもの

が、一撃で描けます!

  • まずこの5つだけを埋めてみる。
    • 課題
    • ソリューション
    • 独自の価値提案
    • チャネル
    • 顧客セグメント:アーリーアダプター
  • 「P-S Fit」がびしっと通らない企画はまず失敗する。

などなど、大変多くのことを学べました。

agilejapan仙台_樽本さんの質問力炸裂
この後は実演。映画好きの小泉さんを企画者に据えて、樽本さんが質問しながらキャンバスを書いていきます。樽本さんの質問力に、みんな舌を巻いていました。

agilejapan仙台_リーンキャンバス出来上がり
出来上がったのがこれ。さすが樽本さん、短時間なのにきちんと「P-S Fit」が通っています!これ見たら自社で使ってみたいですよねー。

 

■Fearless Journey!問題は怖くない!

これは言い訳ですが、私も参加したのでこのセッションの写真は少なめです……。さんから「やらないと分からない」と言われ、参加してみました。

agilejapan仙台_Fearless Journeyカード
こんなカードを使います。カードには、一枚ずつ異なる解決策が書いてあります。

agilejapan仙台_Fearless Journey進め方
で、こんな感じで進めます。

ゲームの解説は「Fearless Journey」でググッていただくとして。
みんなが抱えている問題はやっぱり似てるなぁ、ということと、それらの問題もみんなで取り組めば怖くないんだな、ということを実感したセッションでした。上司がらみの問題が多かったのも特徴的でした。これを読んでいる上司の皆さん、気をつけましょうねw

参考

 

■そして振り返りとクロージング

agilejapan仙台_クロージング仙台版
さんが、東京でのクロージングを踏まえて仙台用の資料を作ってくれました。すばらしい!それにしても濃い一日でしたね……。

agilejapan仙台_最後に記念撮影!
最後は全員で記念撮影!これは良い!!!
手でAとJをつくったのですが、Jが「シェー」みたいw

この後は会場でビアバッシュ。参加者全員残ってくれて、いろいろお話できて楽しかった!オジサンからすると、特に学生さんがたくさん来てくれたのがうれしくてしょうがないのですよ。みんなしっかりしてる。東北はまだまだいけるぞ!!

2日めの狙いをさんが共有してくれました。

POStudyで今まで2年半ワークショップをやってきました。
そこで気づいたのは、アジャイルやスクラムの何かにつまづいているのではなく、実はチームビルディングが出来ておらず、それをアジャイルやスクラムのせいにするおかしな構図になっていることでした。そこで、まず最初にチームビルディングの重要性、そして人の話を聞く、チームの力を使うことの重要性に気づいてほしかったのです。

チームビルディングはマシュマロチャレンジで、チームの力を使うのはFearless Journeyで、相手の話に耳を傾け、相手の心に眠っていた言葉を引き出す「良い聴き手」になるためのポイントはクロージングで、それぞれやりました。

この2日間を改めてふりかえると、チームの重要性、チームで何かやることの難しさ、面白さ、そういうものを体験できるセッションが多かったです。

東北に住む私たちは、2年前の震災から「自分一人じゃ大したことは出来ない」ということが骨身に沁みています。チームを組んで、いろいろな人の力を引き出し、自分一人じゃ出来ないデカい事を成し遂げることの大切さ、難しさ、面白さも、よく分かっているはず。だからこそ、Agile Japan 2013 仙台サテライトの2日間を通じて「人」「チーム」というキーワードが込められたワークショップをたくさんできたのは、本当に良かったなぁと思います。東北に住む私たちに、うってつけの内容でしたよね。

参加いただいた皆さん、関わってくれたスタッフのみんな、そして講師の皆さん、本当にありがとうございました。

さて、参加者の皆さん。「○○」見つかりましたか?
見つかっても見つからなくても構いません。いいな、と思ったことは、どんどん実践しましょう。そして、一緒に東北を元気にして、東北から世界を変えましょうよ!すでに私たちはチームなんですから!

公認レポーター 半谷 充生


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