90分 de デザイン思考:Agile Japan 2013 レポート(5)

Agile Japan 2013 クリエイティブセッション D-1


■なにっ!次は……だとっ!?

約50人ほどが参加して行われた本セッション。90分間に9つの「やる事」があり、うち一つは「実物を作ろう」って……工作!?

分刻みにステップが進むので、ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の主人公か!と思うくらいに駆け足で目が回るワークショップでした。
agilejapan_ワークシート

ワークショップは、二人一組となって以下のステップで進みました。

  1. 共感:プレゼントについて、互いに「インタビュー」し、相手の思いを共感する
  2. 問題定義:インタビュー結果を自己の経験も交えて「問題」に落とし込む
  3. 創造:相手の欲求を満たす驚くべきアイデアを「イラスト」で表現し、相手に提案、意見を求める
  4. プロトタイプ:「手で触れる実物(プロトタイプ)」を作る
  5. テスト:「プロトタイプ」を元にいろいろ確かめる

agilejapan_プロトタイプ作成中

とりわけ印象的だったのは、工作、つまりプロトタイプ作成です。
自分の考えたアイデアを用意された材料で実体化し、相手にプレゼンテーションする。文字で書くと簡単なようですが、実際にやろうとすると……難しい!

私のパートナーのゆたかさんは、ショートケーキを提案してくれました。
agilejapan_提案はショートケーキ

円卓の合コンを提案していた方もいて、合コンメンバーのプロトタイプ作成に苦労していました。
agilejapan_合コンプロトタイプ

そんな中で感じた三つの大切なこと。

  • インタビューは、共感をもって「あるがまま」に受取る
  • 自己体験を元にパートナーの「体験しているが気付いていないこと」を見つける
  • イラストや実物で説明することで、文章とは異なる「視点」の説明ができる

■デザイン思考とアジャイル

講師の柏野さんは

自分の特性を見つけること、
チームとしてどこで貢献できるか考えることも
このワークショップの意図である

と言います。

私には「自分の足りない部分をどのように補うか」に通じると受け止めました。
既存の定義から少し離れ、違う角度から見つめて「観えてくるもの」こそがデザインではないでしょうか。

fail fast,learn a lot
(素早く失敗し、多くを学ぶ)

素早く行うこと、繰り返すこと、見えていない価値に気付くこと。それはまさにアジャイルではないか、そう感じた実り多いセッションでした。
Fail fast Learn a lot

公認レポーター 斎藤 雅敏


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